八ヶ岳南麓天文台の串田氏が12月27日付で更新情報を出しています。「延期」です。新たな推定時期は1月10日~11日:
- 「長期前兆No.1778」 続報 No.120 (PDF形式)
【以下追記です】
今回の更新情報のまとめです:
- 27日午後現在の前兆の状況
- CH17: 27日午前4:30~10:00前まで糸状特異出現、その後は静穏状態が継続
- CH20: 弱い特異状態が続く
- CH21: 弱い特異状態で基線の不安定が続く
- 前兆が完全終息せず継続している → 前回の更新情報における認識が間違っていた(12月27日が示唆される認識では、27日に前兆が継続していることはあり得ない、誤差で28日になる可能性も考えられない)
- 「確実に認識が間違っておりました。本当に申し訳ありません。深くお詫び申し上げます。お許し下さい」
- 第9ステージ以降の前兆出現データを再吟味
- 第9ステージと第10ステージの認識は正しい
- 第11ステージの初現 は12月4日の可能性( 従来は12月7日だった)
- 第12ステージは初現12月11.0日、極大21.7日、副極大26.5日
- 初現‐極大の経験則から1月10日±、極大‐副極大の経験則から1月9.9日が推定日として算出される
- 1月5日ごろに前兆終息が終息すれば、今回の認識が正しいことが確認できる
推定時期 | 2016年1月10日~11日 1月5日前後に前兆終息が確認されることが条件 (その他の可能性がないか、観測データの吟味と考察を継続) |
推定発生時刻 | 午前9時±1時間 (または 午後6時±3時間) |
推定震央領域 | 兵庫県、大阪府、京都府、奈良県、福井県(特に北東部)、滋賀県(特に北東部)、三重県、岐阜県、愛知県、石川県南部、富山県南西部、長野県南西部、静岡県西部 ※影響局誤認の場合は東北地方(可能性は低い) (太字は特に可能性の高い地域、上記PDF資料の地図参照) |
推定規模 | M7.8±0.5 陸域の浅い地震(深さ数km~20km前後) |
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