八ヶ岳南麓天文台の串田氏が12月16日付で更新情報を出しています。前回の更新情報記載の「12月15日前後に極大が現れた場合には12月24日前後が発生日の可能性」との見通しが現実になりました。クリスマス大地震発生となるのでしょうか:
- 「長期前兆No.1778」 続報 No.115 (PDF形式)
今回の更新情報のまとめです:
- 前回の推定どおり12月15日に前兆極大が出現(観測装置CH17とCH21に糸状特異)。第12ステージに入っている。
- 12月16日、CH17には糸状特異が短時間出現したのみ。CH21は微弱な特異状態が継続中。
- 第12ステージの初現12月11日が正しい場合、12月22日前後に前兆終息の見込み。このとおりであれば第12ステージが最終ステージであると確認できる。
- 12月22日以前に前兆が完全終息 → 12月24日前後が地震発生日の可能性。
- 12月22日午後7時以降に前兆が完全終息 → 12月25日前後が地震発生日の可能性。
- 過去に例のない前兆出現形態のため、前兆の完全終息を確認することが重要。
- 第1~第4ステージには各12回、第5~第8ステージでは各6回前後の極大が出現したが、第9ステージ以降は各ステージ1回の極大出現となっている。
推定時期 | 12月24日または25日 (12月24日±1日) 12月22日に前兆終息が確認されることが条件 現状の認識と異なる前兆出現状況となった場合は、再検討後、報告。 |
推定発生時刻 | 午前9時±1時間 (または 午後6時±3時間) |
推定震央領域 | 兵庫県、大阪府、京都府、奈良県、福井県(特に北東部)、滋賀県(特に北東部)、三重県、岐阜県、愛知県、石川県南部、富山県南西部、長野県南西部、静岡県西部 ※影響局誤認の場合は東北地方(可能性は低い) (太字は特に可能性の高い地域、上記PDF資料の地図参照) |
推定規模 | M7.8±0.5 陸域の浅い地震(深さ数km~20km前後) |
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