クリスマス・イブの今夜10時過ぎ(日本時間)に地球に接近する小惑星〝163899(2003 SD220)〟の最新の姿をプエルトリコのアレシボ天文台がツイートしています:
New images of Asteroid 2003 SD220, the "Christmas Eve asteroid", will be 28 times farther away than our moon. pic.twitter.com/NV87tcyBn1
— Arecibo Observatory (@NAICobservatory) 2015, 12月 23
NASAはカリフォルニア州ゴールドストーンにある電波望遠鏡で観測した、これまでで最も高い解像度の画像を公開しています。最も長い部分は少なくとも1100mあるとのこと:
この小惑星が次に地球に近づくのは2018年12月22日。接近距離は7.36LD(約280万km)で、今回(28.40LD、1092万km)よりもはるかに地球に近いところを通過します。
関連記事