11月14日、中米ニカラグアの太平洋に面する ポポヨ・ビーチ(地図)に、体長18mのクジラ1頭が乗り上げました。地元住民や観光客が沖に戻そうとしましたがかなわず、クジラは死亡しました。ザトウクジラ(humpback whale)と伝えている記事がかなりありますが、全体が写っている写真を見る限りではナガスクジラ(blue whale)とする記事の方に軍配が上がります:
- Heartbreaking moment Nicaragua villagers succumb to exhaustion in doomed bid to push giant 60ft beached whale back out to sea (写真多数、動画あり)
- Valiant effort to save blue whale stranded on Nicaragua beach (動画あり)
- Locals and Tourists Struggle to Aid Doomed Whale on Nicaraguan Beach (写真5葉あり)
2日後の16日早朝、コスタリカ沖の太平洋でM5.2の地震がありました。震央は、クジラが座礁したポポヨ・ビーチからほぼ真南に110kmの地点(地図)で、震源の深さは35kmでした:
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