2014年7月31日木曜日

巨大地震予測の数々


琉球大学名誉教授の木村政昭氏や八ヶ岳南麓天文台の串田嘉男氏が、7月21日の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日)に出演していたんですね。私は見逃してしまいました。海外でも番組の内容が報道されています。

番組の中で、木村氏は、2017年までに伊豆鳥島(地図)を中心とした領域でM9クラスを予測。串田氏は、このブログでたびたび紹介しているように、琵琶湖を中心とした近畿地方でM7.8±0.3程度、早い場合は今年の11月8日±1~2日と予測。

「(東京大学教授のロバート)ゲラー氏と横山裕道氏(淑徳大学客員教授)は木村氏と串田氏の説をオカルト扱い。『研究論文を執筆し、学会に発表しないと検証はできない』『レフリー付きの学会に論文を出して』と、権威の側から真っ向否定した」:

東大のゲラー教授は、例の「地震爆発論」を「爆笑」という一言で一蹴した先生です。まさに鎧袖一触でした。

以下の記事では、産業技術総合研究所の宍倉正展氏と上記・木村政昭氏の予測を紹介しています。宍倉氏は、千島海溝沿いで発生する巨大地震を予測。木村氏は、釧路の東沖周辺で2014年までにM8.5、青森・岩手の太平洋側沖で2024年までにM8.5と予測:

関連記事