NASAの「今後100年間で地球に衝突する危険性のある小惑星」のリストで、ただ一つだけ
トリノスケールで「1」にランクされ、最も危険な天体と見なされていた小惑星 2007 VK184 がリストから削除されました。同小惑星は直径 130m と推定され、2048年6月に地球に衝突する確率が 1800分の1 と計算されていましたが、3月下旬に行われた観測のデータによって、2048年6月には地球から 190万km 以内には近づかないことが確認されたためです。NASAのリストに残っている他の小惑星は、今のところすべてトリノスケールが「0」となっています:
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