12月20日付「島根県庁の怪現象」の続報です。
「怪現象」の原因が判明しました。大山鳴動して鼠一匹。「子機に信号を伝達するための親機内のバッテリーの劣化が原因だった」:
それにしても「時計は、導入から30年以上が経過しているというが、定期的な点検はしておらず、最近ではいつ点検が行われたのかも分からなくなっていた」とは驚きです。さほど複雑なシステムとは思えませんが、原因究明や全面復旧までにずいぶん時間がかかったものです。
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