2013年3月23日土曜日

原因不明の振動 ― 沖縄県沖縄本島


3月19日から21日にかけて、沖縄本島各地で原因不明の振動が相次いでいます。「振動の情報は複数入っているが、原因は分からない」、「地震計はまったく動いていない」(沖縄気象台):

『沖縄タイムス』の記事には、振動が確認されたのは「本部町、名護市、今帰仁村、読谷村、宜野湾市、那覇市、南城市」とあります。南城市を除けばいずれも太平洋側ではなく東シナ海に面した市町村です。沖縄近傍の東シナ海には2つの活火山がありますが、そのいずれかが噴火して空震が発生したのでしょうか。そうだとしたら、噴火の通報がありそうなものです。いずれも有人の島に近いところにありますから:

海外のニュースを漁っていると、特に北米で、割と頻繁に「なぞの振動」を報じる記事に出くわします。ほとんどは軍用機か鉱山の発破が発生源ということで落着するのですが。また、日本でもまれに原因不明の振動が伝えられることがあります。下記の「関連記事」をご覧ください。


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