2月17日、米国カリフォルニア州南部のサンディエゴ(地図)沖で、約10万頭からなるイルカの巨大な群が目撃されました。イルカの群れは幅5マイル(約8km)、長さ7マイル(約11km)にわたって広がっていたとのことです:
- Mystery over the SEVEN-MILE long 'super mega-pod' of 100,000 dolphins spotted off the coast of San Diego (写真2葉あり)
- Large dolphin pod surprises tourist boat (動画あり)
通常、イルカの群れは大きくても200頭程度まで。専門家にも、これほど大きな群れが形成された理由はよくわからないようです。ただ、昨年2月末にも数千頭の群れがサンディエゴの北65マイル(約105km)で目撃されており、イルカにはわれわれのまだ知らない回遊パターンがあるのかも知れないということです。
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