2013年2月4日月曜日

クジラやイルカの異変 ― 三重県、和歌山県


紀伊半島でクジラやイルカについての報道が続いています。

▼ 1月15日 三重県御浜町(地図)沖に設置された定置網のロープに、体長6.8m、体重3トンのミンククジラが絡まりました。「熊野灘では、定置網に鯨がかかるケースが続いている」、「尾鷲市や太地町の定置網にも小型鯨がかかっている」:

▼ 1月23日 和歌山県新宮市(地図)の新宮港にザトウクジラが迷い込みました。「平成23年10月に太地町の森浦湾で1頭が発見されるなど、紀伊半島南部沿岸に迷い込むケースが確認されている」:

▼ 1月中旬から、スナメリ(ネズミイルカ科)の群れが鳥羽市街地(地図)前の鳥羽湾に居すわっています。「スナメリは毎年、鳥羽湾に出現しているが、同島や水族館前の海に群れで現れるのは珍しい」(「同島」はミキモト真珠島、「水族館」は鳥羽水族館):

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