今朝の朝日新聞・教育面に、「『地震の仕組み』学んで 東大地震研の大木さん 児童向けに刊行」という記事が写真入りで掲載されています。東京大学地震研究所でアウトリーチを担当する大木聖子(さとこ)助教(写真で見る限りでは女優の鶴田真由似)が小学生向けに執筆した本を紹介する内容です。
本の内容は以下のページ(PHP研究所のサイト)でどうぞ:
ページ数もあまり多くなく、夏休み中の小学生が読破するには好適ではないでしょうか。
大木さんについては、最近つぎのような記事も朝日新聞に掲載されていました:
ジャンプして地震をおこすという発想で思い出すのは、かつての冷戦時代に流布したジョークです。中華人民共和国の全国民(当時は 6億人超?)が、毛沢東の号令で一斉にイスや机から飛び降り、地震をおこして地球の裏側の資本主義国を壊滅させるというものです。実際に実行したらどのくらいのマグニチュードになるのかを試算した記事も見た記憶があるのですが、残念ながら数字は思い出せません。実行した場合、「震源」に一番近い中国が一番大きな被害を受けるようにも思うのですが。